人の肌と同じ天然シルク成分
シルクはスキンケアの優等生!
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エコロジー&ウェルネス              最終更新日/2002.3.14

人の肌と同じ成分の天然シルク

 シルクは人間の肌と同じタンパク質で出来ています。人間は恒温動物であり、体温に1℃の高低があっても身体の生理機能に影響します、衣料の分野においてシルクが重宝されるのは、その高級感のある光沢や着心地の良さばかりではありません。人は体の熱バランスを調整するのに、体を動かすとか冷暖房を利用したりするとともにシルク繊維が体の熱調整力を補うからです。体温調整する汗を絶えず排泄している不感蒸泄(汗以外の水分蒸発)を衣服が吸収しないと人は不快感を覚えます。
 フェイスケアにおいても同様に、天然のシルク成分は、そのものが通気性と温度調節機能を持っており、お肌は常に快適な環境でいられるのです。したがって汗のにじみも少なく、化粧崩れもおこしにくいという特徴を持っています。
 合成化粧品はお肌の表面を塞いでしまい、皮膚呼吸ができないうえに、この温度調整機能がありませんので、通気性の悪さから汗がにじみ、ひんぱんに化粧崩れをおこすします。また、化学物質による弊害(吸放湿性)やアレルギーなどを起しやすい欠点もあります。こういった衛生面においてもシルクは非常に優れている成分です。

シルクの性質
 シルクは核となる「フィブロイン」とそれを取り巻く 「セリシン」と言う物質の二重構造で生成されています。 「フィブロイン」は基本的に繊維質のタンパク質で 通常は2本のフィブロインの外に「セリシン」がそれをカバーしてくれています。フィブロインは非常に高純度のタンパク質で、この タンパク質はアミノ酸が結合した大きな分子です。

セリシンの特性
 セリシンとはシルクを覆っているアミノ酸タンパク質で、その中には非常に保湿性が高い「セリン」と言う物質が33%も含まれていて、これは人間の肌に含まれる量とほぼ同じです。このセリンの作用でセリシンは肌への浸透率が高く、大いに潤いを与えてくれるのです。このことから、セリシンは自然界の中で最も人間の 皮膚に近い成分であり、理想的な天然保湿成分だと言えます。この性質を活かしてシルクは医療の分野でも外科手術の糸や整形外科の人口皮膚などに使用されているのです。

セリシンの機能
 絹製糸工場で働く女子社員の方たちは、その工程において常に水を使う仕事なのですが、手が荒れていません。

それは、セリシンが本来持っている
(1)
保湿機能
(2)
抗酸化作用
(3)
紫外線吸収機能

以上の機能がお肌に有効に働くからです。

「守ろう!地球の環境と健康」



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